昨日は石川県立美術館,金沢21世紀美術館,金沢能楽美術館に行ったので,本日は屋外に出て,久しぶりに兼六園に行ってみることにしました。その後,金沢城公園にも行こうかなとも思ったのですが,予想以上に「歩きごたえ」があったので,次の機会に回すことにしました。
本日は桂坂口(石川門の前)から入りました。
チケットを買ってみるかと思ったのですが,「石川県民の方なら土日は無料」と言われ,無料で入場。
午前中に行ったのですが,見事な快晴でした。園内のお店の方は,まだほとんどオープンしていない感じでした。
写真撮影の定番スポット,ことじ灯篭前は,「適度なにぎわい」という感じでした。
下の写真は旭桜。次の記事などを読むと,戦前はこの桜が特に有名だったことが分かります。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/magazine/16/122100002/031800004/
雁行橋。ちょっと金沢の和菓子のイメージのあるデザインですね。
いちばん大きな池の霞が池
カキツバタの時期は,コロナ騒動の間に終わったようです。
根上松。何でこういう状態になったのでしょうか?
日本武尊の像。明治時代からあるので,違和感なく馴染んでいます。
この松は...特に名前は書いてなかったのですが,こういうのを見ていると,「兼六園は巨大な盆栽のようだ」と思ってしまいます。
松の枝葉の繊細な感じが美しいなと思います。
霞ケ池の内橋亭。この店は営業していたようでした。
栄螺山(さざえやま)に登って,霞ケ池を眺めました。昔からこの光景が好きです。
栄螺山の下は,コイの集積場所。エサはなくても,何かを期待するように集まっていました。
その後,瓢池(ひさごいけ)方面へ。これは夕顔亭の前の手水。
この辺りで斜めになっている木を発見。何か名前を付けてあげれば「撮影スポット」になるのでは,と思いました。
ちなみに木をまっすぐにして撮影してみました。こちらでもそれほど違和感はないでしょうか。
日本最古と言われている噴水です。池との落差を利用した自然な噴水ということで,大雨の後などは高く上がるのでしょうか?
一回りした後,金箔ソフトクリームでも...と一瞬思ったのですが...このお店の金箔ソフトクリームは1100円。少々恐れをなして,何も買わずに兼六園を後にしました。
石川門です。鼠多門が完成したので,尾山神社から兼六園まで突っ切るルートがそろそろオープンするはずです。その時にまた来てみたいと思います。
石川門下の前田利家公の像。この東部を見ていると...金箔ソフトのことを思い出してしまいました。
白鳥路の中に入りました。色々な色のアジサイが咲いていました。もう少ししたら見ごろになりそうです。金沢3文豪の像にあいさつ。
最後に白鳥の像
その後,何となく橋場町方面へ。土産物店の八百萬本舗へ。マスクお願いし〼。
ここまで来たら,ひがし茶屋街の様子も見てくるかと思い,行ってみました。こちらの方は,かなりお客さんが戻っている印象でした。食堂の前に列もできていました。
最後は梅ノ橋から見た浅野川で終了。のどかな日曜日の午前中でした。
八百萬本舗で買った「金沢土産」です。本日の夕食はカレーを食べようと思っていたので,それに合いそうなピクルス。北陸製菓の米蜜ビスケットは,3月に買って美味しかったので,再度購入してみました。