2020年5月31日日曜日

昼食は営業を再開した木倉町の店のテイクアウト。復元された鼠多門を尾山神社の裏から眺めて,市中を自転車で一回り。市内全体が「ご近所」になった気分でした。

本日は昼前から金沢市内まで出かけてきました。「屋外で過ごす」「長居はしない」「地元の店を使う」という方針で自転車+徒歩で一回りしてきました。

本日市内にいた人たちは,金沢市民がほとんどだったと思います。家族で散歩している人,走っている人,公園で何となく過ごしている人..金沢市が「ご近所の延長」になった感じでした。

まずスタートは兼六園下の交差点。

歴史のある「はんこ屋」さん,閉店してしまったようです。この看板は由緒ありげなで,どこかの博物館にでも保存しておいてほしいですね。

続いて白鳥路へ。もともと人通りは多くない場所ですが,本日はほとんど人がいませんでいした。ただし,途中,水彩画を描いている人がいたりして,「良い雰囲気」でした。

その後は大手堀へ。黄色い花を見ると,エネルギーが沸きます。

続いて尾山神社方面へ。

その前に本日のお目当ての復元工事が完成した鼠多門へ。新し過ぎて何となく書割のセットのようでしたが,そのうち馴染んでくるでしょう。

その後,尾山神社へ。神社の境内に行くと,何故かすっきりとした気分になります。

「オズの魔法使い」には「黄色いレンガの道」というのが出てきますが,神社境内には「赤い道」ができていました。これをたどっていくと...

鼠多門橋につながっていました。まだ,橋は渡れませんでしたが,オープンしたら,ここから石川門まで歩いてみたいと思います。

尾山神社の境内に居た,カエルの彫刻。6月になれば雨の日が増えそうですね。

その後,自転車から降りて,香林坊~片町方面へ。

香林坊アトリオの地下入口です。本日は入りませんでした。

地下道を通って,東急スクエアへ。シネモンドも営業を再開したようです。

その後,木倉町の方面へ。 看板には「大藪小路」と書いてありました。こういうローカルな地名は面白いですね。電柱に絡むにように咲いているバラ(多分)も独特でした。

木倉町の方に行ってみると...店の前に列ができていました。

次のチラシのとおり「まち想いコロナ復興プロジェクト」ということで,20店ぐらいで丼物を販売していました。

せっかくなので次の店でチキン南蛮弁当を購入。

木倉町の石碑です。「旧」の部分は埋められており,旧町名は復活。正式に「木倉町」になっているはずです。

続いて柿木畠方面へ。「負けないぞ」という言葉が書かれていました。

もっきりやはどうしているか見に行ってみたところ...しっかり「喫茶もっきりや」として営業していました。今度行ってみるかな。

 先ほど買ったテイクアウトの弁当を食べるために,いしかわ四高記念公園へ。この時間帯(11時30分過ぎ),人の姿は少なかったのですが,私同様,テイクアウトの弁当を持った人が少しずつ増えてきました。

 先ほど買った弁当です。結構ボリュームがありました。ビールまで付いていました。

しいのき緑地の方はほとんど人はいませんでした。

 このまま広坂を登り,金沢神社内の金城霊沢へ。

暑すぎず,寒すぎず,適度な運動量でした。

というわけで,当面休日は「ご近所気分の金沢」で過ごしてみたいと思います。