まずは買い物へ。10月から消費税が増税されるということで,朝からどの店も賑わっていました。取りあえず購入したのは,日本酒の「ひやおろし」です。銘柄は何でも良かったのですが,個人的には定番の菊姫と常きげんを購入。
供養の意味も込めて(やや強引な意味づけですが),夕食時に飲んでみました。久しぶりに飲む冷酒は美味しかったですね。どちらもキリッとしていて,しっかり味がある感じでした。
ちなみに酒屋では,dポイントで購入しました。我が家の場合,プロバイダー及び家族全体のスマホの契約と連動して,毎月dポイントがかなりたまるのですが,アルコール類はかなりの割合,dポイントで払っているので,スマホ料金の中にアルコールが含まれているようなイメージになります。
午後からは,久しぶりに21世紀美術館に行き,「シマ缶トーク」に参加してきました。テーマは「よくわかる(かもしれない)メディアアート講座」。
ゲストは,1960年代からビデオアートに取り組んできた山本圭吾さん(島館長によると”レジェンド”とのことです)。21美の島館長が総括的なお話をした後,山本さんの作品について,島さんがインタビューするような形。
やや,レジェンド山本さんのお話に集中し過ぎた感じで,メディアアートについては,「よくわからなかったかもしれない」というのが正直なところでしたが,やりたいことを半世紀に渡ってやってきた山本さんのような生き方も素晴らしいなと思いました。
21美のまわりのオブジェ。皆さんお疲れのようで, アートというよりは実用的な椅子として大盛況 |
しいのき緑地では,クラフトビールのイベント |
金沢市役所前ではカレーのイベント |
犀星の原点には,俳句があることがよく分かりました。展示の中に犀星の直筆の掛け軸があったのですが...客観的に見て...下手だなぁと思いました(犀星自身も気にしていたようです)。ただし,その文字が原稿用紙の中に収まると,とても味わい深く,しっくりと納まります。万年筆向きの字体なのではないかと思います。
今回,この企画展を観に来たのには別に用事があったからなのですが,これについてはまた後日ご紹介しましょう。
犀川大橋。この鉄骨のゴツゴツとした感じが良いですね。 |