まず,直源醤油のお店へ。たまたま駐車場を見つけることができたので,入ってみることにしました。
店内はとてもきれいでした。
奥の部屋は見学可能になっていました。江戸時代の雰囲気そのまま,という感じでした。
天井には光取りの窓がありました。
というわけで,さっそくお土産を購入。試食して美味しかったので購入したものです(試食すると大体買ってしまうのですが)。
この店で大野地区の地図(イベント用のマップ)を発見。ただし...実際は道路は直角に交差していません。この地図で見ると結構幅の広い道路に見えるのですが,どの道も狭かったです。というわけで,マップがあっても迷いました。それがまた楽しいですね。
続いて,「もろみ蔵」へ。この蔵には,かなり以前,OEKのメンバーが演奏する,ミニコンサートを聞くために来たことがあります。懐かしくなって行ってみることにしました。
大野の町並みです。狭い路地が実によい雰囲気でした。
もろみ蔵の入口です。看板がないと見落としてしまいそうです。
もろみ蔵の方は眺めるだけにして,今度はヤマト醤油の方へ。この橋ですが,映画「しあわせのかおり」に出てきたような気がします。
この橋から見る雰囲気も気持ち良かったですね。
それにしても...大野町の道路は複雑です。行き止まりが結構ありました。
ヤマト醤油ですが,「糀パーク」という形で観光地のようになっていました。見学コースもあるようでした。
道路の雰囲気は,こんな感じでした。
この煙突が目印。
記念撮影コーナーもありました。
創業の小路という案内がありました。ヤマトというのは,「山本藤松」の略称だったのですね。
この小路を通ると,大野川の河口付近に出ました。快晴だったので,良かったですね。
道路側にはヤマト醤油のキャラクターの人形がいました。見覚えはあるのですが,何という名前でしょうか?
しょうゆソフトクリームを宣伝するのぼりが,敷地内のいたるところに出ていました。
醤蔵(ひしほぐら)というのが,商品販売コーナーでした。
建物内には商品ルームとソフトクリーム販売コーナー。
ここまで来たら,買うしかないという機運(?)が高まってきたので,しょうゆソフトを買うことしました。
こういう感じで,やや「醤油色」です。食べてみると,不思議なことにキャラメル味のようになります。本日は快晴だったので,屋外で食べることにしました。
せっかくここまで来たので,ホホホ座という店にも行ってみることにしました。ただし...さらに難易度の高い場所にありました。「寿司屋の近く」ということは分かったのですが,なかなかどの店か分かりませんでした。あきらめかけた時に,ようやく見つかりました。
しかし...営業時間は12:00から。待っているわけにもいかないので,「この店はまた今度」ということにしました。やはり店の情報ぐらいは調べていくものですね。
その後,海の方まで行ってきました。「大野お台場公園」というのがあったので,一休み。この地図を見ると,「非常に広い公園」に見えたのですが,実はそれほど広くはありませんでいした。
ご覧のとおり,「北前船」をデザインした設備が公園の真ん中にありました。が,誰もいませんでした。
この公園から見えた,金沢港付近の景色です。
最後に,すぐ近くにあった「からくり記念館」の前まで。同じ時間帯,子どもたちが沢山集まっていたので,今回は中までは入らないでおきました。
この大野地区ですが,次のとおり「蔵の楽(上から読んでも下から読んでも「くらのらく」)というイベントを6月9日に行うようです。
そして,本日は母の日。赤いカーネーションを買って帰宅しました。