本日は4月上旬恒例の春ららら市を中心に,金沢市内で桜の咲いている場所を自転車で一巡りしてきました。この時期は,意外に天候が不安定で,常に天候のリスクがあるのですが,本日はこれ以上ない快晴。風もほとんどなく,自転車で移動するには絶好の行楽日和でした。しかも金沢市内は,昨日ぐらいから,桜が一気に開花し始め,街中は「ピンクっぽい」色あいになっていました。
スタートは浅野川大橋付近。川沿いには,良い感じに花見客が集まっていました。
その後,石川県立音楽堂に用事があったので,JR金沢駅方面へ。鼓門下には,ひゃくまんさんもお出まししていました。その後,金沢西口そばにある平岡野神社へ。
続いて中橋陸橋跡の桜。そのうち北陸新幹線が桜の背後を通過する時代になるのでしょうか。
玉川公園。実にのどかな雰囲気でした。
その後,しいのき緑地へ。このイベントには過去何回か行っていますが,その中でも特に大勢の人が集まっていた印象です。芝生の上では,既に大勢の人がリラックス中。
こちらには,「巨大ひゃくまんさん」がお出ましでした。
百万石まちなかめぐり さくら2019の立看板。
それにしても良い天気でした。
パノラマ撮影をしてみました。
古本のテントもあったので眺めてみましたが,今回は何も買いませんでした。
その代わりに購入したのが,金沢町屋研究会のテントで売っていた金沢瓦のデザインをしたマスキングテープを購入。
コーヒーを飲んで一休みすることに。チャペックという店へ。
芝生の上にはいい感じの小型テーブルが点在。色が塗ってあったので,油絵のパレットのようでした。下に置いてあるのは,「春ららら市」のチラシです。スポーツ新聞風のデザイン。
家族へのおみやげは,からむらの「甘納豆」
春ららら市用の特製パッケージ。買った後,「そういえば,数年前もこれを買ったことがあったな」と思い出しました。
チラシにかいてあるとおり「絶景石垣前」の桜です。この石垣の前の桜を見ていると,金沢らしいなと感じます。
続いて,無料開放の兼六園に向かいました。百万石通りも渋滞していました。
石川門付近をパノラマ撮影。ブルーシートを敷いて宴会を行っているグループが複数ありました。
兼六園には紺谷坂の方から入りました。観光客気分になりますね。
石川門前の雰囲気です。ものすごい人出でした。海外からの観光客もとても多かったですね。色々な言語が飛び交っていました。
兼六園の入口も異様に混んでいたので,駐輪場側にある「通用口」的な入口から入ることにしました。こちらは空いていました。
満開ではないけれども,十分に咲いていました。
撮影スポットの「ことじ灯篭」前。この辺は特に海外からの観光客が沢山いました。
卯辰山~医王山方面を望む,絶景スポット。ここも賑わっていました。緑とピンクのハーモニーを楽しむことができました。
唐崎の松。花見が目的ということで,撮影をしている人はほとんどいませんでした。
こちらは旭桜と雁行橋。明治時代,兼六園のいちばんの見所は,確かこの旭桜だったはずです。が,まだほとんど咲いていませんでした。
続いて石川門~金沢城公園方面にも行ってみました。こちらの桜の方が開花が進んでいるようです。
石川門前も大勢の人がいました。
石川門を城の中の方から眺めてみました。
よく見ると「公開中」ということで,石川門の中に入ってみることにしました。実は,中に入るのは初めてのことです。
先ほど入ってきた石川門が眼下に見えました。
その後,鶴ノ丸休憩所へ。 窓の開かない場所だったので,暑いくらいでした。五十間長屋方面をパノラマ撮影。
石川門から石川橋の方に戻りました。
その後,石川県立美術館方面へ。いつもはスムーズに車は流れているのですが,美術館前も渋滞気味でした。
石川県立美術館前の桜。丁度よい具合に,桜の色合いにぴったりの着物を着た女性が2人が写ってしまいました。
桜めぐりの最後は如来寺。バス停の名前としてよく聞くお寺の名前だったで,一度境内に入ってみることにしました。予想以上に立派なお寺でした。
夕食後,家族が買ってきていた「花見団子」と甘納豆を食べました。
3月上旬から4月上旬までは,実は「激動の1か月」だったので,気分良くリラックスできた一日でした