というわけで,昔から色々な赤鉛筆的な文房具を暇を見ては探しています(文房具売り場巡りが趣味といった方が正確ですが)。
元祖赤鉛筆は書き心地も発色もいちばん良く,赤丸の目印を付けるにはいちばん良いのですが,どうしてもすぐに丸くなるので,均質な太さにならないのが気になります。
少し前,コクヨから1.3mmの赤鉛筆タイプのシャープペンが出ました。小学生向けシャープペンなのですが,赤鉛筆と同じような感じで使えます。ただし,文字を書くにはちょっと太い感じです。それと芯が短くなってくると,書き心地が悪くなります(太目の芯のシャープペンはどれもこんな感じですが...)。
フリクションが登場してからは,この赤が良い感じなのですが,フリクションスリムの場合,細いせいか,インクの出が悪いことがあります。また,そもそもが「消えるインク」ということで,どうしても通常のインクよりは発色というか書き心地が悪い気がします。
下から赤鉛筆,フリクションスリム,コクヨの赤鉛筆型シャープペン |
http://www.mpuni.co.jp/news/pressrelease/detail/20140905140319.html
ユニナノダイヤ カラー赤芯 0.7mmという商品です。クルトガについては,0.5mm用の本体は持っているのですが,どうもクルトガについては,書き心地がいまいちな気がします。力を入れるとグニャっとなる感じがします。
最近のシャープペンの中では,「芯が折れない」という宣伝文句のデルガードが気に入っています。結構,カッチリした安定感のある書き心地だと思います。この際,合わせ技でユニの赤芯+デルガードという組み合わせにしてみました。1.3mmほど太くならないので,かなり理想に近い気がしました。特に切り抜いた新聞記事などに傍線を引くには,ぴったりだと思います。
デルガードは白のボディですが,赤い芯を入れてみました。 |
*
以下,全然関係ありませんが,本日の昼食は久しぶりに家族と外出し,「8番らーめん」を食べました。やはり,昔から馴じんでいる,野菜ラーメンの味は,落ち着きます。