この浄水場は1930年に開設された歴史のある施設で、国指定名勝になっています。前庭が幾何学模様の洋風庭園になっているのが特徴です。施設の周りの樹木は快晴の下、美しく紅葉しており(だけど、やや遅かった?)、多くの見学者が来ていました。
素晴らしい快晴。駐車場は車がいっぱいでした。 |
幾何学模様の庭園 |
今回、もうひとつ楽しみにしていたのが、金沢市企業局から販売している「金沢の水」というペットボトルです。水道水を詰めただけ?という気がしないでもありませんが、この日も、金沢美大生がデザインした加賀手鞠をデザインしたボトルを販売していました。入場料がわりに1本ずつ買ってきました。
500mlタイプは通常100円のところ80円で、加賀手鞠タイプの方は、180円で販売していました。加賀手鞠タイプの方は、使用後、手軽な花瓶としても使えそうです。
この日は珍しく、母親と出かけてきたのですが、「浄水場に来るのは久しぶりだ」と気持ちよく楽しんでくれたようでした。ただし、この天気ならば、どこへ行ってもご機嫌だったかもしれませんね。