2012年9月30日日曜日

残念ながら中秋の名月は見られず

昨晩は「中秋の名月」ということで,夜7時から兼六園を無料開放し,次のとおり「秋の城と庭のもてなし事業 中秋の名月観賞の夕べ」をやっていたようなのですが,曇ってしまいました(雨も降っていた?)。

http://www.derideri.jp/cgi-bin/derideri/town.cgi?mode=mpbmid&site=derikana&sid=103683

晴れていたら参加してみようかな,とも思っていたので残念です。そういうことを考えながら寝たのですが,今朝はやけに早く目覚めました。

四季による気象の変動の大きな日本のような国の場合,「自然の動きをしっかり感じ,それを愛でながら毎日を生きる」ということが大切なのではないかと思います。このことは,「枕草子」,「徒然草」,数多くの俳句や和歌をはじめ日本の古典文学作品の基本になっていますが,文明の発達とともに,軽視されてきています。

テレビやインターネットばかり見ているのではなく,自然の動きに直接触れ,いちいち,「美しいなぁ」とか「秋だなぁ」とか,反対に「雨ばかりで嫌だなぁ」といったことを感じ,色々と自然に対して反応をしながら生きることに価値を置くことが,地球環境問題に対する基本姿勢なのではないか,とひらめきました。それと連動させて旬の料理を食べることも大切だと思います(好きなものを偏食しがちな現代人にとっては,意外に難しいことかもしれませんが。)。

テレビのニュースや天気予報ではこういう季節の話題を工夫を凝らしてしっかり取り上げていますので,これからも日本人の基本的な感性として維持はされていくと思いますが,そのことにもう少し意識的になっても良いのではないか。いちばん良いのは,季語を入れる必要のある俳句をもっと多くの日本人が日常的に作ることではないか...

といったことを夢の中で考えていたようです。我ながら結構いいことを思いついたなぁと感じたので,つれづれなるままに書き記してみました。