2012年8月12日日曜日

やっぱりオリンピックは生がいちばん。次は新聞記事かな

今回の五輪は、「金」は多くないものの、メダル数自体はとても多いですね。そのこともあり、ついつい夜更かしをして中継を見てしまいます。

感じるのは、「やはりスポーツ中継は生でないとダメ」ということです。途中経過も重要なのですが、何といっても「結果」だと思います。「結果を知らない」「どうなるのだろう」「ハラハラ」という状態で見るには、「生」しかありません。ただし、いつも「生」で見ることも不可能です。次点としては新聞記事を読むのが好きです。

録画の場合、結果が分かっている後だと、非常に間延びして感じます。新聞記事の場合、見出しの大きさで話題性の大きさを直感的に再確認できるのが良い点です。なぜその写真が使われているのか?とか見出しの工夫とか、新聞の作り手側の意図を考えるのも面白いですね。録画は二番煎じですが、新聞は、二次的な作品になっているということです。

というわけで、スポーツの録画はほとんど見たことがありません。ただし、サッカーなどについては、録画を後で観る人も多いようですね。これは、芸術作品を見るのと同じスタンスで楽しんでいるのだと思います(選手の家族の場合、家族旅行のビデオを見返すような形で見ている可能性もあります)。それと細かい部分をチェックしているのだと思います。

というわけで、録画でスポーツを楽しめるというのは、日頃からどれだけその競技にどれだけ親しんでいるか、と比例している気がします。