2011年8月15日月曜日

中学校の同窓会。変わったのか?変わらないのか?どちらかと言えば変わらない気がする。

今日は午後から中学校の同窓会に出席してきました。学校全体の同窓会のはずだったのですが,出かけてみると,それほど大勢の人は出席しておらず,私の同期の人たちばかりという印象でした。私も最初は出かけないつもりだったのですが,数日前に「○○君も来るので是非」という電話が幹事から掛かってきたので,「それでは」と急遽出かけることにしました。

実は,同窓会というもの自体,あまり好きではありません。何をしゃべれば良いのだろう?ということが気になります。行っても知人がいないとどうしようもないかな,という心配もあります。

ただし,今回参加してみて,懐かしい人の顔を見るだけで十分と思いました。会うのは30年ぶりという 人。以前より太った人。やせた人。変わらない人。やせた後太った人(変わらない人とほぼ同義語ですが)...と様々でしたが,しばらく一緒に話をしていると,やはり変わらないなぁと思いました。私についても「変わらない」と言われました。自分自身,中学生の頃から何も変わっていないと思っていたので,妙に安心したりしました。

ただし,色々話をしていると,当時そんなことを思われていたのか?と新鮮に感じることも出てきます。例えば, 「○君(私)の家にあった,人生ゲームが面白かった」などと言われたのですが,「へぇ」という感じでした。「○君の家には,FMfanがいっぱいあった」「○君は,なぜか△君と仲が良かった」とか,当時に自分について,それぞれに違う観点から捉えられているのが面白く感じました。

あと,女性の参加者の方ですが...実はよく分かりませんでした。やはり化粧の力は大きいのでしょうか?

私は,当時とは全く違う場所に住んでいるのですが,ずっと同じ場所で生活している人も多いことも分かりました。全体に見ると,卒業後比較的平穏な人生を送ってきた人が集まっていたような印象でした。そして,段々と話が,子供がどうした,健康がどうした...という話題に収斂していきました。 そういうものが同窓会なのもしれませんね。