2012年6月19日火曜日

付録のコンサート・ゴアーのためのトートバッグに釣られて「音楽の友」7月号を購入

クラシック音楽関係の演奏会では、いちばん歴史のある雑誌「音楽の友」の最新号7月号の付録に何とトートバッグが付いていました。最近、付録付きの雑誌をよく見かけますが、いよいよ音楽雑誌にもその波が押し寄せてきたようです。CDの付録が付いていたことはありますが、バッグの付録は初めてだと思います。

「これは結構貴重なグッズになるかもしれない(売り切れそう?)」という思いと「コンサート・ゴアーのための」というネーミングに釣られて、久しぶりに購入してしまいました(このところ、立ち読みで済ませていました...)。特別定価1350円(税込)とやや高かったのですが、思ったよりしっかりとした布でできており、ちょっと嬉しくなりました(ノートPCも入りそう)。

というわけで、写真で紹介してみましょう。
7月号の表紙は、中村紘子さん。付録が付いていると奥様向け雑誌という感じ?

小型の箱に入っていました。

こんな感じです。「音楽の友」と同じくらいの幅です。
バッグのマチ(厚み)は大きくなく、スマートに見えます。

チケットを入れるための小さな袋がある辺りも
コンサート・ゴアー仕様でしょうか

生鮮食料品用の”マイ・バッグ”として使うのには向きませんが、想定どおり、コンサートに持っていくには丁度よいかもしれません。ただし、同じバッグを持っている人がいたら、結構恥ずかしいかもしれません。様子を見ながら、使ってみたいと思います。

出版業界が厳しいことの証明なのかもしれませんが、こういう付録にはついつい期待してしまいます。音楽関係グッズは、結構ありそうなので、続編にも期待したいところです(演奏会の感想をメモする手帳とかどうでしょうか。)。






2012年6月15日金曜日

大きな夕日だったのですが...

今日の夕方、西の空を見ると、大きな夕日が見えました。うれしくなって撮影をしてみたのが次の写真です。

写真で見てみると...「うーむ」と唸ってしまうぐらい、小さくなりますね。花火にしてもそうですが、生で見るものと、(素人が)撮影して見るものとでは、スケール感が違います。

これはあらゆるものに言える気がします。感覚的な感動というものは、目や耳に焼き付けておき、文章で記録しておく方が良いのかもしれませんね。

ちなみに本日ですが、半日ぐらい野外で過ごしていました。そのせいもあり、いまだに顔が火照っています。やはり太陽の力は偉大ですね。上の写真で見るよりはずっと大きなエネルギーを感じます。

2012年6月12日火曜日

最近,鉛筆に凝っています。面白い鉛筆削りを発見しました。

このところ,手書きで文字を書いていると,気分が落ち着きます。キーボードを打っていると(今もそうですが),”仕事”のように感じてしまいますが,手書きだとちょっと違った感覚になります。キーボードを打つことに飽きてきたのかもしれません。
 
筆記具では,特に万年筆か鉛筆が良いですね。万年筆は,力を入れなくても書けるのが良いし,丁寧に書けば,何となく味わいのある筆跡になります。鉛筆の方は,やはりいちばん手になじむ筆記具だと思います。資料読むとき,傍線を引いたり,書き込みをしたりすることがありますが,そういう場合,鉛筆がいちばんだと思います。

鉛筆は,時々削る必要があります。この作業も,好きです。我が家にもいくつかコンパクトな鉛筆削りがありますが,最近,面白いのを見つけたので,ついつい買ってしまいました。次のようなものです。




鉛筆削りをペットボトルの先端に取り付けるというものです。削る時にわざわざゴミ箱の上に持っていくのが面倒なのですが,これだとそう簡単に満杯になりませんので,気軽に削れます。

シャチハタのケズリキャップという商品です。次のページだと,なぜか「子育てママにおすすめ」といおうキャッチコピーがついています。
http://www.shachihata.co.jp/news_release/kezuri_cap.php

ペットボトル以外にも取りつけられそうな気がしますが,文房具については,いろいろと変わった商品が出てくるのも楽しいところです。

2012年6月7日木曜日

AKB総選挙...お礼のあいさつは どうも正視できない

6日の夜はAKBの新曲の選抜メンバーを選ぶ「総選挙」をテレビでも中継をしていました。AKBが歌を歌ったり,踊ったりするのを見る分には,「若いものは元気があってよろしい」ぐらいに思うのですが,メンバーの「まじめなあいさつ」を聞くのは非常に苦手です。

今日は,2位になった渡辺麻友がお礼を言っているのをたまたま見てしまったのですが,「いっしょうけんめい,あいさつしています」という感じが非常に苦手です。これは,この人に限ったことではなく,どの人の場合も例外なく,途中で消したくなります(一般化できるほど,頻繁に見ているわけではないのですが...)。

特に「~させていただき,本当にありがとうございましたー(語尾をあげる)」というような,常套的な言葉が連発されるのは,聞きづらいですね。会場に集まった人たちは,こういった「生のあいさつ」を聞いて,共感しているのかもしれませんが...どうもついていけません。

20歳前後の若い人に「話術」を期待するのは無理なのだとも思いますが,涙ぐんだような同じパターンのあいさつばかりではなく,ユーモアをまじえたあいさつというのを期待したいものです。パターン化されたあいさつならば,歌舞伎役者の襲名披露のようなものならば良いですね。

これはAKBに限らないのですが,「若い人による,型にはまった,まじめなあいさつ」  が始まると,正視できない気分になってしまいます。ただし,これは,そもそも,テレビを見なければ済むことですね。にもかかわらず,「総選挙」という言葉によって,ついつい見てみたいという気にさせてしまうのがプロデューサの巧妙なところなのだと思います。

2012年6月3日日曜日

我が家のマトリョーシカ人形

今年のラ・フォル・ジュルネはロシア音楽特集ということで,マトリョーシカのイラストやお土産を時々見かけたのですが,我が家にもありました。ずっと棚の奥に眠っていたのですが,久しぶりに外に出してみました。
 非常にオーソドックスなマトリョーシカ人形です。15年ほど前,新潟県にあった,「新潟ロシア村」(今はあるのか?)というところでお土産として買ったものですが,こういうオリジナルのお土産がやはりいちばん飽きないですね。入れ子構造がいくつあるのが普通なのかわかりませんが,5個ぐらい入っていると,それなりに楽しいですね。最大何個ぐらいなのでしょうか?

その他,マトリョーシカのぬいぐるみというのもあったりします。こちらは,入れ子構造でなく,ただの人形です。そうなってくると,マトリョーシカと呼べるのか分かりませんが,それなりの存在感を示しています。

その他,気になっているのがマトリョーシカと電子楽器のテルミンを合体させた,マトリョーミンという楽器です。大きさ的には我が家のマトリョーシカよりも一回り大きいぐらいのサイズのようです。
http://www.mandarinelectron.com/theremin/theremin/index3.html