4月に入って,さらに気温が上がり,この土日の金沢は絶好の花見日和でした。特に土曜日は天候も素晴らしく,大勢の人が花見をしていました。
例によって,自転車で市内各地を移動。その写真を紹介しましょう。
まず浅野川の鈴見橋付近からスタート。山並みもよく見えました。
続いて金沢美大前。
金沢大学附属病院
成巽閣付近は,やや渋滞気味。
駐輪場代わりに石川県立伝統産業工芸館へ。「万年筆という小宇宙」という展示に関心があったので見てきました。
ただし,手に取って触れなかったので,ちょっと物足りない印象。
その後は兼六園は。ちょうど無料公開日でした。
園内を流れる辰巳用水の上の桜。
桜ではなく松です。.やはりこの唐崎の松は絵になります。絵に描いたような松ですね。
園内に水が流れているのが兼六園の魅力を増していますね。
兼六園からの眺望。医王山も見えていた....と思います。
定番撮影スポットの「ことじ燈篭」付近は大賑わい。燈篭が見えませんね。
石川門側の入口も良い感じに咲いていました。
こうやって見ると瓢池も広く見えます。
花見団子の店も大繁盛。この茶店自身,大変歴史のある古い建物ですね。
兼六園を出て,石川県立美術館へ。建物の前の桜です。
広坂のスクランブル交差点です。東京では渋谷のスクランブル交差点が有名ですが,この広坂の交差点は,「兼六園」「石浦神社」「21世紀美術館」「しいのき迎賓館」に囲まれた交差点ということで,このところ休日になるといつも観光客でにぎわっています。
金沢21世紀美術館の桜。
タレルの部屋も大賑わいでした。
金沢城の石垣を背景にした桜。この組み合わせも良いですね。
桜めぐりも大詰め。お堀通りの桜。
定番中の定番,石川門の桜。花見宴会をしようとしている人もいました。
土曜日の最後は,前田利家公の銅像付近の桜。
さて,今度は日曜日です。浅野川沿いの桜を見てきました。天候は土曜日ほどよくなかったのですが,歩いて回るには好都合でした。以下,あまり鮮明ではありませんが,携帯電話のカメラで撮影してみました。
こんな感じで,ずっと桜並木が続いています。
川の堤防付近にも大勢の人がいました。
対岸から撮影した写真をつなげてみました。パノラマ機能ではないのですが...手作り的なパノラマ写真にもそれなりに味はあるでしょうか。
来週末はもう散ってしまっているのでしょうか?今年は例年よりも早い感じですね。