2016年4月9日土曜日

金沢はまだまだ花見可能。好天に恵まれ #春ららら市 へ。ますます出店数も増え,ついつい小物とお菓子を購入。春らしく賑わっていました。 

金沢市の桜は満開は終わり,散り始めているのですが,次の写真のとおり,「まだまだ花見モード」です。石川門周辺を中心に大勢の花見客であふれていました。
それにしても,桜と石垣の取り合わせは最高です。
しいのき緑地では,すっかり,この時期の恒例イベントになった,「春ららら市」をやっていました。
出店数は年々増えているようです。天候の良さもあって,大変楽しげなムードに溢れていました。次の写真のような感じで,工芸・雑貨や飲食店を中心に多くの店がテントの中で営業をしていました。
 この風車の店は毎回出店していますね。親子連れに特に人気でした。
ひゃくまんさんバルーンもいました。
さて私の買い物を紹介しましょう。まず次の写真です。一見,普通の白い石のように見えるのですが,よくよく見ると,それぞれに文字が刻んであります。文字を刻むこと一つ一つの石に個性のようなものが出てくるのが面白いところです。1個500円でしたが,記念に一つ,「なぜ?」を購入しました。

お店の人に尋ねたところ,「石ではなく焼き物です」とのことでした。私同様,気に入った人が多かったようで,皆さんそれぞれ好みの文字を探していました。
 続いて,家族へのお土産用に甘納豆「かわむら」でひよこ豆の甘納豆を購入。試食をしてみたところ,やや堅めのコリっとした感じと品の良い甘さの取り合わせがなかなか良く,一袋購入。
続いてコーヒーです。コーヒー店も色々出店していましたが,「ポットでお湯をぐるぐる回して入れている」のに引かれ,珈琲屋チャペックのコーヒーを一杯。丁度良い温度,丁度良い濃さでした。
金沢城の石垣を眺めながらコーヒーを飲んで一休み。
特製ステージでは, 本物のひゃくまんさんが登場し,じゃんけん大会。ひゃくまんさんの手でじゃんけんができるのだろうか?と見ていたら,ジェスチャーでグーチョキパーを表現していました。下の写真はチョキのポーズ(だったと思います)。
午後からは野々市に出かけるので,帰宅。お堀通りの桜は既に満開ではなくなっていましたが,実は葉桜も好きだったりします。
自宅では,昼食に芝寿司を食べました。いつもとは違う,少し豪華な芝寿司でした。「マリちゃん」の方は,通常は「おはぎ」なのですが,「お花見用」ということで,桜餅になっていました。
春ららら市のチラシと購入したものです。白いガーゼに包まれているのが,文字の入った焼き物です。左側は革のキャップ付きの鉛筆です。 鉛筆の方はよくよく見ると,ITOYAの鉛筆でした。
このガーゼを開けてみると,次のような感じです。光の当て方で文字にも陰影が出るのがなかなか良いですね。こうやってみると石鹸のようにも見えます。なぜ「なぜ?」を選んだかですが...吟味しながら探すほどの余裕がなかったからで,それほど深い意味はなかったのですが,「なぜ?」が学問の歴史を作ってきたんだ,と考えると中々良い文字だったと思います。
続いて「お花見まりちゃん」と甘納豆です。
このイベントですが,明日までやっています。明日も晴れそうなので,もう一度行ってみたいな,と思います。