本日はJR金沢駅もてなしドーム下で行われていた音盤市に行ってきました。300円引きの割引券が送られてくると,ついつい毎回参加してしまいます。本日は次のとおり5枚購入。
まず,ショーソンの作品集。
ショーソンといえば「詩曲」が有名で,この曲については何回も聞いたことがありますが,それ以外のCDは持っていませんでした。一度,実演で聴いて以来CDが欲しかった「ヴァイオリン,ピアノと弦楽四重奏のためのコンセール」など,2枚組の中に色々収録されていたのレファレンス用に聴いてみたいと思います。
次の2枚は,半分ジャケ買いです。インターネットで色々聞ける時代,やはりCDのジャケットは選定のポイントだと思います。
ハリーナ・チェルニー=ステファニスカのショパンは,一度聞いてみたかったものです。白黒映画時代の女優のような雰囲気の写真が魅力的です。
アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団によるグラズノフの「四季」は,ブリューゲルの絵が表紙。これまでCDを持っていなかった曲なので購入。
最後の2枚はサイン入りのCD。たまたま発見しました。
マリア・ジョアン・ピリスは,金沢に来たことはないはずなので,私にとってはお宝です。私自身,いつの間にかサイン入りCD集めが趣味になってしまいましたので,同好の士を見つけた感じです。モーツァルトのピアノ・ソナタ集ということで「間違いない」演奏ですね。
もう一つは...よく知らないピアニスト。Matthias Kirschnereitという方。サイン以外にメッセージも沢山書いてあり,ついつい手に取ってしまいました。ブラームスのピアノ・ソナタ第2番とワルツ集のCDも持っていないので,その意味も含めて購入(調べてみると,マティアス・キルシュネライトというドイツのピアニストで,頻繁に来日されている方のようでした。)。
というわけで本日は合計2,720円の買い物になりました。これからじっくり聞いてみようと思います。
その後,自転車で街中へ。しいのき緑地ではサケマルシェ。
昼間から皆さん,楽し気に芝生の上で飲み食いをしていました。遠くから眺めただけですが,大賑わいでした。皆さんこういう場を求めていたのだなぁと改めて実感させてくれるような光景でした。
その他,たまたま音盤市に行く時に,たまたま通りかかった浅野川大橋では,加賀鳶のハシゴ登りを実演中。イベント目白押しの日だった感じです。