2021年10月2日土曜日

亡き母が生前に言っていた「グリコの食べ物は何でもおいしい」という言葉を思い出し(グリコの回し者ではありません...),9月中はグリコのカフェ・オーレ三昧の日々。いつの間にかファンになってしまいました。

9月には母の命日があり,少し前の週末に法事を済ませました。母が生前に語っていたことなどを思い返していたのですが...あまり思い出せないですねぇ。その中で何故か覚えているのが

グリコの食べ物は何でもおいしい

という言葉です。別にグリコの回し者ではないのですが,なぜか「格言」のように印象に残っています。同じ職場の人が,グリコのカフェオーレを飲んでいたので,そのことを話してみたところ,

私もそう思っていた。私,カフェオーレじゃないとだめなんです

 と賛同の意見。

というわけで,9月以降,グリコのカフェオーレに注目をしています。

まずすごいのが,「どの店にもある」ということです。コンビニやドラッグストアに行くたびにチェックしているのですが,どの店にも置いてあります。これは固定客が多い飲料と言えそうです。というわけで,試しに買って飲んでみることにしました。

まず,カフェオーレには3種類あることが解りました。

とりあえず普通のタイプを飲んでみると...のみやすい,おいしい,やさしい感じがすると思いました。この円錐の上部を切ったような形も良いですね(写真では円柱のように見えますが)。

せっかくなので別の日には,「濃いめ」タイプを,

さらに別のに日には,「たっぷりミルク」タイプを飲んでみました。

グリコのロゴマークの近くには「おいしさと健康」と書いてありますが,まさにそんな感じがします。

そんなグリコのカフェオーレですが,よくよく綴りを見ると,フランス語の「カフェ・オ・レ(café au lait)」でなく,「Cafe ore」という結構不思議な綴りになっていることに気づきました。「オーレ」と伸ばしているあたりにもこだわりを感じます。

というわけで,グリコのWebサイトを探ってみると...秘密が分かりました。

https://www.cafeore.jp/info/secret/

下のURLの「cafeole」というのは,うっかりミスっぽい感じですが,この辺のアバウトな感じも良いですねぇ。綴りもあえて「和製フランス語(?)」にしているあたりに,優しさを感じます。

この1カ月,母の言葉から始まって,カフェオーレ3種で楽しませてもらい,すっかり,「癖」になりつつあります。これからの母の命日には,グリコのカフェオーレを飲むことにしようかなと思っています。