本日の午前中,何となく文房具を眺めたくなり,久しぶりに金沢市郊外にある某文房具店に行ってみました。年々,パソコンなどの電化製品の使うのはおっくうになってきているのですが(使い方を覚えるのが面倒...無くてはならないものですが,単なる道具として使っています),各種筆記具,ノートなど文房具を買ったり,眺めたり,もちろん使ったりする方がますます好きになってきました。
色々と工夫をした新製品が次々出てくるのが面白いし,ネーミングも面白いし,それを店頭で眺めるだけで,結構楽しいですね(時々,余計なものまで買ってしまいますが)。
というわけで本日は,万年筆のインクボトルを買ってしまいました。毎日,簡単な手書きの日記をつけているのですが,これを万年筆で書いています。基本的にブルーブラックを使っているですが,これが丁度なくなったので買うことにしました。
ちなみに,100円ショップで買った注射器(化粧品用のシリマーという商品)でインクをコンバータに入れています。パイロットの350円ほどのボトルが定番商品なので,これをずっと使っているのですが,色々な色合いの商品も出てきているので,今回は赤系統のインクも買ってみることにしました。各メーカーから色々出ているのですが,値段的に手頃だったので,セーラーの「四季織」というシリーズの中の「囲炉裏」という色を購入。
奇麗な色の液体がボトルに入っているのを見るだけでうれしくなります。ただし...帰宅後,ブルーブラック用以外に適当なコンバータがないことに気づきました。というわけで,ガラスペンで試してみました。
写真だと結構,毒々しい感じに見えますね。しかも「一体何に使うだろう?」という感じ。さすがに日常的にガラスペンを使うのは厳しいので,赤色専用の廉価の万年筆(プラチナのプレッピーがいちばん手頃でしょうか)を用意して,仕事などで使ってみようと思います。
その他,100円ショップのSeriaでも買い物。台所の流し用のスポンジホルダー(マグネット式なのですが...ステンレスにくっつかないことが後から判明!)と白のマスキングテープ(何にでも貼れるインデック用に便利です)を購入。
というわけで,文房具の世界は,結構,奥が深く,抜けられないですね。