本日から夏休みなのですが,コロナ「まん延防止」対策中というこもあり,出かける計画は全くありませんでした。それでも,「明日から天気が悪くなる」という予報を見ると,「それなら今日のうちに車で外出してみるか」という気になり,思いつきで河北潟~津幡町をドライブすることにしました。
「思いつき」と書きましたが,やはり,東京五輪でメダルを取った石川県出身選手の影響です。「津幡町」「ひまわり」といった言葉から連想して(赤穂ひまわり選手は七尾市出身ですが),河北潟埋立地にある「ひまわり村」に行ってみることにしました。
津幡町に入ると...道路標識が白鳥に変わります。河北潟に白鳥が飛来するということなのでしょうか。
入口ゲート。入場無料です。
下の写真ような感じでほとんどが「おじぎ」状態。
展望台が数か所ありました。
数少ない,元気なひまわり。青空によく合います。
ひまわり村の隣には,ソフトクリームなどを食べられる店がありました。心が動きましたが...何も食べず。
その後は,「津幡町といえば女子レスリングで金メダルを取った川井姉妹」ということで,この姉妹が試合前によく食べていたというワッフルの店に行ってみることにしました。
カーナビ情報だと10分程度で到着。
さて河北潟干拓地ですが,牧場として使っていたり,レンコン畑になっていたり,色々な用途で使われています。下の写真はレンコン...だと思います。
干拓地から出て,橋を渡って,津幡町へ。本津幡駅です。ローカルな懐かしさあふれる雰囲気。
そのすぐそばにワッフルの店はありました。もみの木カフェという名前です。以前,一度知人から,この店のベルギーワッフルをいただいたことがあり,とても美味しかった記憶が残っています。「金メダル」の件は別に,「もう一度食べてみたい」と思って店の前まで来たのですが...既に列ができていました(みんな同じようなことを考えているようです)。
どうも時間がかかりそうだったので,本日は断念することにしました。「ほとぼり」が冷めたころ,再度来てみたいと思います。
せっかくなので役場の中も観てみるか,と一回り。やはりどこも「祝・金メダルムード」。右のイラストはプロのイラストレーターの方の作品のようです。ちなみに左のキャラクターは「よしなかくん」と「ともえちゃん」です。後述の「大河ドラマ誘致」関連のキャラクターのようです。
最後は大河ドラマ誘致活動コーナー。津幡町の倶利伽羅峠は,源平時代の古戦場として有名ですが,木曽義仲と巴御前を主役にした物語を町を挙げて誘致しようとしています。そのキャラクターです。右の牛は角に火(松明?)を付けていますが...本気で実施するとなると,結構仕込み作業が大変そう。大河ドラマで取り上げる場合,一体どんな感じになるのか?そういう意味でも観てみたいものです。
今回行けなかった,もみの木カフェには,是非行ってみたいと思います。