2021年3月25日木曜日

生きのびるための岩波新書 全員プレゼント企画に応募。なかなか良い感じのオリジナル風呂敷をいただきました

 出版社関係のグッズを集めるのが好きなので,ついつい賞品目当てに本を買うことがあります。今回は3月締め切りの「生きのびるための岩波新書」企画。キャンペーン関連の新書3冊を買って,帯についているマークを送ると,オリジナル風呂敷が全員に当たるというものです。実は石川県内でキャンペーンを行っている書店がとても少なかったのですが,そうなってくるとますます欲しくなってきて,3冊買ってきました。

そして,商品が届きました(数日前でしたが)。次のような感じで,岩波新書の表紙の赤色や黄色をイメージした色合いはとても奇麗です。


風呂敷の由来の書かれた「お手紙」も同封されていました。

大きさは次ぐらいです。スケール代わりに新書を1冊置いてみました。それほど大きくないので,本を包むのにちょうどよいぐらいでしょうか。

置いてある本は,梅棹忠夫著「知的生産の技術」です。私にとって「岩波新書といえば..」この本です。青版と言われていたころの50年ほど前(買ったのは35年ほど前です)に出た本ですが,その精神は全く古びていないと思います。

最近は,プレゼント類はもらったらすぐに使うようにしています。何に使おうか考えたのえすが,とりあえずはレコードプレーヤーの上に「誇りよけ」として置くのにちょうどよい感じでした。
というわけで...せっかく3冊新書を買ったので,少しずつ読んでいるところです。数合わせで買った本もあったのですが...読み始めると,そちらの方が面白かったり,新しい本との思わぬ出会いというのも時には良いものです。