2016年11月5日土曜日

11月3日,石川県立歴史博物館で磯田道史さんの講演会「加賀の藩風を語る」を聞いてきました。石川県の県民性のルーツを解き明かす面白い内容でした。「真田丸」にも関連する話題も出てきました

11月3日の文化の日に,石川県立歴史博物館で磯田道史さんの講演会が行われたので聞いてきました。講演のタイトルは,「加賀藩の藩風を語る」ということで,石川県(というか金沢市民?)の県民性のルーツを前田利家の時代にさかのぼって考えるような内容でした。磯田さんは,石川県では『武士の家計簿』の原作者として有名な方ですので,半分身内のような感じで思っている方も多いと思います。

今回の講演は,10月中旬から行われていた兼六園周辺文化の森ミュージアムの一環として行われたもので,無料だったのですが,整理券をもらうためには応募が必要でした。磯田さんのお話なら必ず面白いだろう,ということで気軽に応募したのですが...倍率は10倍とのことで,当選者(本日は家族と2人で聞いてきました)は大変ラッキーだったと言えます。

講演内容について記載していたのですが,都合により削除させていただきました。ご了承ください。


歴博付近も紅葉が進んでいました