本日は金曜日ということで,特に用事はなかったのですが,ふらふらとJR金沢駅まで行って,様子を見てきました。
先週はまだ柱に覆いがついていましたが,それを取り払うことで見違えるような美しさが出ていました。JR金沢駅はもともと非常にシンプルな構造の駅ですが,新幹線ホームが加わり,構内の各柱に石川県の工芸品をずらりと配することで,堂々とした豪華さが出てきたと思います。鼓門ともてなしドームができたことで,世界の「美しい駅」ランキングの上位に入ったことで話題になっていますが,今回のバージョンアップでさらにランクが上ったのではないかという気がします。
まずは東口から。名称は兼六園口に変わったようです。こういう「光る階段」のある駅も珍しいかも。
駅に入ろうとしたら....装飾用の花を押す人たちに遭遇。明日の式典用でしょうか。
観光案内所前のひゃくまんさん。目立ちます。
各柱には九谷焼などが県内の工芸品がぜいたくに貼って(?)ありました。下の作品は人間国宝の方の作品のようです。
お土産品街(あんと)の方に向かう壁には,大樋長左衛門の作品。
明日の式典はこの辺で行われるのでしょうか?
西口は金沢港口になっていました。
デジタルサイネージも沢山ありました。その分,ポスターがないので,大変すっきりとして見えます。
こちらには ,「あと10時間」の案内が出ていました。
お隣の石川県立音楽堂の方にも行ってみました。こちらには,ラ・フォル・ジュルネ金沢の看板が出ていました。上の方が妙に明るかったので入ってみようと思ったのですが...
どうも新幹線の撮影用の場所になっているようで,立ち入り禁止になっていました。石川県立音楽堂は,「新幹線が見えるコンサートホール」としてPRできるかもしれませんね。
駅東駐車場から眺めた,鼓門,もてなしドームの夜景です。明日は一日中大賑わいになることでしょう。
実は,明日,私の家族が早速「かがやき」に乗って東京に行きます(一番電車ではありませんが)。別に鉄道ファンというわけではなく,用事があってたまたまこの日に出かけることになったものです。沢山,写真を撮ってきてもらおうと思います。
さて,明日はどれくらいの盛り上がりになるのでしょうか?何とかたどり着けるようならば,明日も金沢駅まで行ってみたいと思います。