20:50ちょうどに到着した途端,グッドタイミングで音と映像によるショーが始まりました。今年のラ・フォル・ジュルネ金沢の時,JR金沢駅前の鼓門でも同様の試みがされていましたが,やはり,しいのき迎賓館の方が横幅が広い上,客席の方も広々とした芝生空間になっていますので,今回の方が素晴らしいと感じました。
映像は,金沢の伝統工芸・文化・芸能をモチーフにしており,次々と見ごたえのある映像が出てきました。現代の映像技術を駆使しているのですが,結果的には金沢の伝統工芸の素晴らしさをアピールする形になっていたのが良かったと思います。
まず,日中の写真です。これが夜になると.... 次のようになります。 |
何ともゴージャスな映像です。 |
これは金箔のイメージ? |
ピアノの鍵盤も登場。横長の建物なのでピッタリでした。 これはクラシック音楽も盛んという意味でしょうか? 扇子のイメージ 手鞠のイメージ 障子の向こうに踊っている人が見えるようなイメージ
木のイメージ
最後にまた華やかなイメージに
これでおしまい
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全体の時間は10分程度だったと思いますが,イマジネーション豊かな映像の連続だったので大変見ごたえがありました。お客さんも大変よく入っていました。
今回はお試し企画のようなところがあったと思いますが,花火見物のようなワクワク感がありますので,今後定着していくかもしれませんね。近年,金沢市内の博物館や観光施設では,夜間のライトアップに力を入れていますが,それらと連動した企画にすると相乗効果が出て,全国的にも話題になるような企画にできるのではないかと思います。