2012年2月3日金曜日

大変長い1月が終わりました。

このところ精神的につらい日々が続いていることもあり,1月は非常に長く感じました。元旦に年賀状を読んでいたことなど,はるか遠くの記憶になってしまいました。現在は,かなりほろ苦いような,少し楽になったような...という微妙な小康状態です。3月になるとまた新たな大きな仕事が待っているので,それに向けて必死に勉強をしなければいけないのは確かです。

そういう意味では,ゆっくりと時間は流れて欲しいのですが,そう考えだすと,反対に速く流れてしまうのが意地悪なところで,2月は早くも3日目です。今月も,気分的には土日を無視して働かないといけない感じです(そうするとまた時間はゆっくり流れ出す?)。

現在同様,「時間が長く感じる日々」は,12,3年前にも一度ありました。 その当時は,「この先どうなるのだろう?」と毎日が不安でしたが,今から思えば大変勉強になった時期でした。

長所と短所が実は同じものを別の方向から見ているものであったり,苦労が多いほど感動が大きかったり,世の中の事象はすべて光と影がくっついているような関係にあるのではないかと思います。何が後でどう役立つかは,今は分かりません。つらい経験を積むことの方が長い目で見ると人の成長にはつながるのだと思います。

数年後に今の時期を振り返って,そう思えるようになることを願っています。