昨日土曜日の午後,金沢市内の近江町市場周辺を散策し,喫茶店でコーヒーを飲んできました。今年3回目です。
今回のスタート地点は金沢城大手門。以下写真を中心に紹介しましょう。
続いて大手堀。穏やかな天候だったので,既に初春の雰囲気でした。この辺りで,近江町市場方面から煙が出ていたので気になったのですが...とりあえずスタート。
続いて黒門。
屋根の上に明かり取り(?)のついた町屋が時々ありますね。
続いて尾崎神社。
冬用に囲いがされていましたが,今年の冬の場合不要だったかもしれませんね。
西町方面へ。出世地蔵という看板が目立っていました。
近江町市場の入口が見えてきました。十間町口から入ってみました。
しっかり賑わっていました。
ただし,何も買わずに雰囲気を味わった後,恒例の喫茶店探し。目に入ったのが,入口のすぐ隣にあった喫茶「チャルダ」という店。
店の名前の由来はハンガリー語とのこと。ハンガリー語で,楽しく過ごす場所的な意味だそうです。そういえば,音楽にもチャールダーシュというのがありますが...特に関係はないとのことでした。
店の方は結構奥行きがあり,隠れ家ような雰囲気。コーヒーの種類も沢山ありました。私は「チャルダ深煎りブレンド①」を注文。酸味がなく,プレーンな感じで,大変飲みやすいものでした。後からコーヒーを飲んだなぁという実感が湧いてくる感じのおいしさでした。
店の雰囲気は(あまり良い写真でなくすみません),昭和時代の雰囲気のある薄暗く,落ち着いた感じ。長居をしたくなる感じがありました。
喫茶店を出た後は尾張町方面へ。料亭の浅田屋。
十間町の通りを進んでいくと,消防車が。このあたりでボヤがあったようです。
2階の屋根に小部屋が付いたような町屋。一度,どんな感じか入ってみたいものです。
さらに進むと,警察の人が交通整理中。消防車も複数台来ていました。それほど騒然とした感じでもなく,大事にはならなかったようです。
その後,尾張町の通りへ。この辺でも町屋に注目。
以前は,「山田時計店」と言っていたはずです。この「山田」のロゴマーク懐かしいですね。かなり以前はLPレコードも売っており,時々この店から買っていたこともあります。向かいの望月めがね店も懐かしい店です。実は,初めて眼鏡を作ったのがこの店でした。
最後は久保市乙剣宮でおしまい。鳥居までにまっすぐ続く道の感じが良いですね。