どうせなら,なるべく全体が入るように撮影してみようと,ちょっと遠回りして,しいのき迎賓館辺りまで行ってみました。撮影したのが次の写真です。やや空が暗かった上, 虹自体,消えかけていたので,鮮明には写りませんでしたが,それでも立派なアーチを見ることができました。
堂形のしいのきの上です。 |
面白かったのは,私が上に向かって撮影をしていると,他の人も振り返って,撮影を始めたことです。自分の背後に虹が出ていても意外に気づかないようで,私がすれ違った人に教えてあげた形になります。
皆さん,虹を撮影してどうするのだろう?と気になります。ブログに掲載しているのでしょうか?家に帰って家族に見せているのでしょうか?一人で反芻しているのでしょうか?
虹というのは,誰にとっても,「美」や「幸運」の象徴のように感じられるのだと思います。 私の真似をして,次々といろいろな人たちが虹を見上げる光景を見ながら平和だと感じました。