2011年1月9日日曜日

石川県アンサンブルコンテスト金沢支部大会(一部分)を聞いてきました。

今日は,我が家の子どもが出演する石川県アンサンブルコンテスト(アンコン)の金沢支部大会を聞いてきました(金沢支部と言いつつ,津幡町のシグナスで行われました.。)。もちろん,全部を聞いたわけではなく(全部で40グループ以上も出演します),子どもが出演した周辺だけを聞いてきました。

吹奏楽と言えば,夏から秋に掛けてのフル編成の大会の方がメインですが,保護者からすると,子どもが演奏する姿をじっくり見られる点で,アンコンの方が楽しめる気がします。自分のことのように緊張して聞いてしまいましたが,予想以上にしっかりと演奏しており,我が子ながら成長したなぁと褒めてやりたい気分になりました。その他のチームの演奏も「この曲,この演奏にかける」といった集中力溢れる演奏ばかりで,大変聞き応えがありました。

アンコンの場合,課題曲はなく,自由曲による競争になります。この点は,審査する方にとってはかなり難しいと思います。全チームが同じ曲を演奏すれば,比較しやすいのですが,特に打楽器アンサンブルの曲の場合,使っている楽器・編成・曲想がバラバラで,演奏の比較というよりは,曲の比較にならざるを得ない部分があります。明日は中学校の部が金沢市文化ホールで行われますが,審査員の先生も大変だろうな,と思いました。

ちなみに結果ですが,開進堂楽器のブログに掲載されていました。
http://kiss.blogzine.jp/blog/2011/01/post_9c1a.html

我が家の子どものチームは...残念ながら県大会に進むことはできませんでした。