2017年5月28日日曜日

金沢南総合運動公園のバラ園は見ごろのようです。夕方頃にふらっと見てきました

本日も昨日に続いて,金沢は大変過ごしやすい一日でした。日中は庭掃除,買い物などをした後,夕方,金沢南総合運動公園のバラ園を見てきました。昼間,近くを通りかかった時,「これは見頃だな」という雰囲気が漂っていたので,鑑賞に来る人が少なくなる時間帯を狙って出かけてみることにしました。

予想通り,夕方だと駐車場の方は余裕で空いていたのですが,それでも大勢の人が見に来ていました。

次のページには,綺麗な写真が掲載されていたのですが,やはり自分でも撮影したくなります。
http://www.kanazawa-sports.jp/rose/rose.htm

実物の方が美しいのは,いつも通りですが,ついつい沢山撮影をしてしまいましたので,ご紹介しましょう。
公園の隣にあるのが,懐かしの「市営プール」

ある年代以上の人には大変懐かしいプールだと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 夕日の中のバラも良い感じでした。もうしばらく見頃は続くのではないかと思います。

2017年5月27日土曜日

石川県産業展示館で行っていたZakka*タイムは大盛況。革製品をついつい購入。その後,石川県立野球場で大学野球をのんびり観戦。5月の晴れた日の野球観戦は最高かも

本日はオーケストラ・アンサンブル金沢のファンタジー公演があったのですが,今回はパスをして(少々,月の前半にお金を使い過ぎたので...),午後から石川県産業展示館で行っていた,Zakka*タイムというイベントを見てきました。
全国からいろいろな雑貨店が集合するイベントで,昨年に続いて2回目の開催ということになります。私の場合,雑貨というよりは文房具的なものに関心があるのですが,他にないものがあるかも,と思い出かけてきました。
行ってみると入場料200円が掛かりました。せっかくなので,200円を払って会場に入ってみると,女性を中心に大勢のお客さんがひしめいていました。雑貨以外にも軽食を販売していたり,美容関係のサービスを行っているなど,なかなか楽し気でした。

ただし,文房具的なものは,あまりありませんでした。が,革製品などを見ていると段々と欲しくなり,ついつい購入してしまいました。

まずは革製のペーンケース(1200円ぐらい)。今使っているものが古くなってきたので,「紐をグルグル巻くタイプを使ってみたい」と思い購入。
もう一つは通帳ケース(900円ぐらい)。こちらは通帳ケースとしてではなく,5×3の情報カードなど紙切れ類を入れられないかな,と思い購入しました。色々な文章のネタについては,紙切れにメモするのが手軽なので,カバンの中に紙切れや情報カードを入れて持ち歩くのに使えないかなと考えています。ジョッターのような形で使うには柔らかいので,薄い下敷き的なものがあると良いかもしれません。
というわけで,ちょっと散財をしてしまいました。

産業展示館の隣にある,石川県立野球場の隣を通りかかると,球場の中から女性の声のアナウンスが聞こえてきました。無料で入れるのかな?と思い,階段を上っていってみると...すんなりバックネット裏に入れてしまいました。富山国際大学と高岡法科大学の試合を(何故石川県で?)行っていました。北陸の大学野球のリーグ戦でしょうか。

この野球場に入るのは,本当に久しぶりのことです。もの凄く大昔にプロ野球(中日に小松辰雄投手がいた頃)を1回,自分自身が高校生だった頃に1回,その後,暇つぶし(?)に1回来ただけです。恐らく入ったのは,20年ぶりぐらいです。

どちらのチームにも縁もゆかりもなかったのですが,5月の青空の下で観る野球は非常に気持ちの良いものだと思いました。
ボールを受けるキャッチャーミットの音,ヒットを打った時のバットの冴えた音。野手と野手の間を抜けていくボールの軌道。外野にフライが上がった時の放物線。何というか,勝負は抜きにして,「野球はいいものだ」と思いました。

実はスポーツを観るなら,野球がいちばん面白いかなと昔から思っていました。基本的にピッチャーとバッターの一騎打ちで,試合のいたるところに「間(ま)」があるのが,良いですね。
1塁側の席に移動してみました。ネットがない分,こちらの方がよく見えました
私自身,特に忠義,礼儀などの儒教的な精神を賛美しているわけではないのですが,日本の野球の場合,礼に始まり,礼に終わるという形式の美のようなものも感じます。チームの勝利を目指す団体競技としての面白さの中に,個人技もふんだんに出てくるので,二重に楽しめると思います。
試合終了後のあいさつ
村上春樹のエッセーの中に,「日曜の午後,神宮球場の外野席から,ヤクルトのヒルトン選手の打った二塁打の美しい軌跡を見た瞬間,小説家になろうと思った」といった文章があるのですが,その気分が分かるような気がしました。ちなみに,今日の試合でも,3塁ベース際を抜けて行く2塁打がありました。私の身には何も起こりませんでしたが,やはり美しいなと思いました。

さて試合の方ですが,スタンドに入った時には,既に9回の表で,3対3。そのまま延長戦に入りました。10回の裏,スクイズバントで決勝点が入り,高岡法科大学がサヨナラ勝ち。というなかなかドラマティックな結末でした。

テレビなどで観ていると,「バントかぁ」という感じになることもあるのですが(すみません),「確実に点を入れて勝つぞ!」という迷いのなさを感じ,思わず拍手をしてしまいました。

今回は観客数が少なかったこともあり,大変良い席でゆったりと見られました。晴れた5月の野球観戦というのは,非常に気持ちが良いことが分かったので,暇があったら,また来てみようかなと思います。次回は是非ホームランを観てみたいものです。
石川ミリオンスターズの試合も一度観てみたいと思います。

球場の外には高岡法科大学のバスが停車中

映画「四月は君の嘘」をレンタルDVDで鑑賞。ヴァイオリンとピアノの二重奏が巧く使われていましたが...私にはやや眩しすぎる青春映画でした。

6月10日に石川県立音楽堂で,「四月は君の嘘」クラシックコンサート2017という演奏会が行われます。次がチラシです。
「若いアーティストによるクラシック音楽が出てくる作品」という情報しか知らなかったので,これを機会にどういう映画なのかDVDを借りて来て観てみました(たまたまレンタルビデオ店に行ったところ,新作コーナーにこの作品が並んでいるのを見かけたからなのですが)。

登場人物の中心は高校生の男女4人です。このうち山崎賢人が演じるのが,主役の「元神童=過去のアイドル」的なピアニスト・有馬公生です。この公生の再生がドラマのメインのストーリーです。公生は,ピアノ教師だった母による幼少期からの厳しい教育とその死の後遺症で,ピアノを弾いているうちにその音が聞こえなくなるという,ピアニストとしては致命的な問題点を抱えているという設定でした。

相手の「天真爛漫な女子高生ヴァイオリニスト」役が広瀬すず演じる宮園かをりです。この2人による二重奏がドラマのいちばんの見所ということになります。その二重奏がどういう形で出てくるか?これは観てからのお楽しみですね。

この2人に公生の幼なじみの男女が絡みます。演じているのが石井杏奈と中川大志です。こちらの2人の演技は主役の2人以上に良いなぁと思いました。中川大志の方は,よくよく見ると「『真田丸』の豊臣秀頼役ではないか!」と気づいたのですが,高校生役でも全く違和感はないと思います。そして,タイトルに出てくる「嘘」という言葉。誰のどういう嘘なのか?というあたりがポイントになります。

ドラマの展開は,ヴァイオリンのコンクールが中心になっていましたので,恩田陸さんの小説『蜜蜂と遠雷』に通じる部分もありました。パガニーニのカプリース第24番,サン=サーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」などが出てきました。そして,もう一つポイントになる曲がクライスラーの「愛の悲しみ」。この曲は本来は,ヴァイオリンとピアノの二重奏ですが,この映画ではラフマニノフ編曲版が,公生と母との思い出の曲として出てきました。この曲の使い方が巧いなぁと思いました。

クラシック音楽を扱った作品としては,「のだめカンタービレ」ほどマニアックでもコメディタッチでもなく,後半の方は特に,かなりベタな「難病モノ青春映画」的なタッチになっていきます。これをクラシック音楽の名曲の数々がきっちりと盛り上げてくれます。
というわけで,登場人物の「親の世代」以上である私としては,「画面が眩し過ぎる」感が無きにしも非ずでした。若い人向けの作品だと思うのですが,その音楽の方は,ラフマニノフやイザイによる編曲版を使っているなど,ヒネリが効いていて面白いなと思いました。

この作品はもともとは「月刊少年マガジン」に連載されていたマンガで,2014年からアニメーション化もされています。この映画で使われていた曲以外にもかなり色々な曲を使っていたようです。今回の演奏会では,その辺の作品も演奏されるようです。チラシに書かれていた演奏予定曲は次のとおりです。ショパンの曲を中心に,多彩な内容になっているので,純粋なクラシック音楽の演奏会としても楽しめそうですね。

  • パガニーニ:カプリース~第24番
  • ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」~第1楽章
  • クライスラー(ラフマニノフ編曲):愛の悲しみ
  • ショパン:木枯らしのエチュード
  • ショパン:英雄ポロネーズ
  • クライスラー:愛の悲しみ
  • サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ
  • ショパン(イザイ編曲):バラード第1番 他

ちなみに主役のヴァイオリニストの演奏は,北陸新人登竜門コンサートでオーケストラ・アンサンブル金沢と共演したこともある,福井県出身の篠原悠那さんが担当されてました(もしかしたらコンクールのコンテスタントの一人として映像に登場していたかも?)。最後に名前がクレジットされていました。OEKファンとしては,ここも注目ポイントだと思います。

2017年5月21日日曜日

よこっちょ・ポッケマートで昼食,その後,しんたてコーヒー大作戦でアイスコーヒーを飲みながらふらふらと商店街歩き

本日はお昼頃から横安江町商店街でやっていた「よこっちょポッケまーと」と新竪町商店街でやっていた「しんたてコーヒー大作戦」をハシゴしてきました。いずれも恒例のイベントになりましたね。

まず,昼食を軽く食べようと自転車で横安江町商店街へ。

いつもどおり沢山の店が出店していました。

ざっと眺めた後,昼食としてカレーを食べることにしました。最近,カレーライスを食べていなかったので,においに負けてしまいました。「たんと能登牛カレー」です。


やや写真とイメージは違いますが,次のような感じで,柔らかい能登牛が入っていました。

横安江町らしく,東別院の前のテーブルで食べました。

その後,自転車で一気に新竪町へ。白鳥路を通って行きました。そろそろホタルのシーズンですね。
続いて石川門の下。石川門はいつも写しているので,コイの泳いでいる池を撮影。
兼六園の方を見ると,新郎新婦の行列が見えました。高いところに登って行く様子を見ていると...プッチーニのオペラ「蝶々夫人」の最初の方を思い出します。

新竪町に到着。今回は新竪町小学校の方から入ってみました。既に大勢の人であふれていました。

ただしこの行列は,コーヒーを待つ列ではなく,肉料理?の行列でした。大変良いにおいがしていました。

この「しんたてコーヒー大作戦」の方は,コーヒーを味わうだけではなく,ローカルな商店街を見て回る楽しみもあります。というわけで,以下,商店街の写真です。

屋根付きの店があったり,アウトドア用のテントを使っている店があったり,色々です。


古書店のオヨヨ書林の新竪町店

取りあえず,商店街の表側(?)まで行ってみました。

そのすぐ傍の店でアイスコーヒーを買い,歩きながら飲むことにしました。

この店でワッフルを購入。考えてみると,数年前もこの店で買ったことを思い出しました。

不動産屋さんのマーク?

いつもは熱いコーヒーを飲むのですが,気温が結構高かったので,アイスコーヒーに切り替え。沖縄から来られていたコーヒー店の深い味のコーヒーでした。

やけに豪華な衣装を着た3人組でした。

真ん中あたりにお寺があるのは,横安江町と同様。寺と言えば,いつも良い言葉が張ってあります。拡大してみると...

次のとおりでした。実際思い通りにならないことだらけですね。そこに面白みを見つけたいところです。

コーヒー店の中では,この店がいちばん人気だったと思います。毎回出店している,中川ワニさんだと思います。一度飲んでみたいのですが...列に並ぶのが,実は苦手だったりします。

文字通り路上でライブをやっていました。

この雑貨店にも入ってみました。欲しいものはありましたが...今回は何も買わずにおきました。

というわけで,やや暑かったけれども,大変穏やかな休日の昼~午後をのんびりと過ごしておりました。







2017年5月20日土曜日

#ツバキ文具店 深い言葉と毎回違った手紙の表現法が楽しみ。大人向けファンタジーといった趣きがあります。鎌倉七福神めぐりもしてみたくなりました

毎週金曜日の夜は,NHKのドラマ「ツバキ文具店」を観ています。と,言いつつ,4月以降,金曜日に宴会が入ることが意外に多く,昨晩もそうだったので,録画したものを本日観てみました。

このドラマは,鎌倉にある「代筆屋」の話です。毎回毎回,主人公の鳩子(ポッポちゃん)が,お客さんからの依頼に応じて,依頼者に成り代わって手紙を書くのですが,この執筆過程が毎回違っていて面白いなと思います。

次のような流れが基本ですね。

  1. 発注者と宛名になる人のプロファイリングとリサーチ
  2. その後,一見関係なさそうなエピソードが入るが,その間も考え続けている。
  3. エピソードの中の言葉をきっかけにポッポちゃんが発注者またはポッポちゃんの先代に憑依(ひょうい)する。
  4. 表現方法や文房具を選択して,身を清めて執筆

文章やアイデアが生まれる瞬間を視覚化しているのがとても面白いと思います。

今回の場合,鎌倉の「七福神めぐり」をして御朱印をもらう,という大人の遠足みたいなことをしている途中,長谷寺から眺めた景色にインスピレーションを得ていました。その後,ポッポちゃんは「書きたくて書きたくてたまらなくなる」のですが,そういう刺激の受け方にはリアリティを感じます。歩き回っているとひらめくというのは私にもよくあります。

そして,テレビドラマ的には,4.の表現の部分が文字通り見せ場ですね。この部分に来るたびに,自分でも何か書いてみたくなります。手紙というのは文学作品の原点なのだな,と感じます。

主要なキャラクターには,ポッポちゃんとかバーバラ夫人とか男爵とかいちいちニックネームが付いている上,そもそも「代書屋」という仕事自体,現在にはほとんどあり得ない仕事なので,全体にファンタジーを思わせる優しい気分もあるのも好きです。

毎回毎回,別のドラマなのですが,ドラマ全体としても大きなストーリーを持っています。それが一体どうなるのか?最終回に近づきつつあるので,こちらの方も大変楽しみです。

PS. 鎌倉七福神めぐりの最後に出て来た長谷寺ですが,数年間に行ったことがあります。確かに大変眺めの良い場所でした。それにしても,「さわり大福」という楽し気な神様がいたとは気づきませんでした。

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%81%95%E3%82%8F%E3%82%8A%E5%A4%A7%E9%BB%92%E3%80%80%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%AF%BA&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwir4ai5q_7TAhXCp5QKHcMQD0EQ_AUIBygC&biw=1280&bih=591

今度,行く機会があれば挑戦してみたいものです。

2017年5月15日月曜日

#ひよっこ 今週の歌は「椰子の実」。この曲も耳に染みます。というわけで「ひよっこ 歌のアルバム」に期待しています。

NHKの朝ドラ「ひよっこ」は,先週あたりから「乙女寮」の中で合唱をするシーンがよく出てきます。この選曲がなかなか素晴らしいですね。

最初に出て来たロシア民謡の「トロイカ」,次に出て来た「恋はやさし野辺のばらよ」。両方ともに,ただ歌うだけでなく,セリフと映像と見事にマッチしていました。

「トロイカ」の方は,ソリを引く馬がだんだん疲れて来るようにテンポが遅くなるのですが,3番の歌詞では最後の力を振り絞るように最初のテンポに戻ります。その時の合唱の先生の「あの森越せば?」の問いかけに対し...食いしん坊の澄子がすかさず「楽しい宴だっぺ」と元気に反応。この辺りのやり取りの面白さに「なるほど,そういう解釈だったのか」と感心しました。

「恋はやさし野辺のばらよ」の方は,ラジオ工場で働く「乙女」たちの日常の映像と重なり,共同生活の楽しさと同時にどこか切ない気分が,まったくセリフで説明することなくしっかり伝わってきました。乙女たちが,指揮者の方をしっかりと見て「恋はやさし...」と歌う映像は「絵になるなぁ」と,こちらも感心しました

そして,本日登場したのは「椰子の実」でした。島崎藤村作詩(作詞ではないですね),大中寅二作曲による日本の歌曲の名曲ですが,ふるさとを思う「乙女」たちの心情とこれもまたピッタリとシンクロ。故郷の家族からすっかり見放されている澄子の「涙」へとつながっていました。

この「椰子の実」という曲ですが,個人的にも大好きな曲です。私が中学生の頃,NHKの中西竜アナウンサーのナレーションによる「にっぽんのメロディ」というラジオ番組を父親がラジカセで録音してよく聞いていました。その中に東海林太郎が歌ったこの曲がありました。これが不思議と今でも耳に残っています。

この曲は3番の歌詞の最後の部分だけ,別のメロディになり「思いやる八重の汐々 いずれの日にか故国(くに)に帰らん」と終わるのですが,この部分が特に心に染みます。書いているうちに東海林太郎の歌を聞いてみたくなってきました。

この3曲は,「ひよっこ」の中で歌われている時点で,すでにナツメロのような曲だと思いますが,21世紀の今聞くとかえって新鮮に感じられる気もします。桑田佳祐によるテーマ曲「若い広場」という曲も,客観的に聞くと「ナツメロのパロディ」ですが,聞いている視聴者の多くは,ストレートに「いいなぁ」と思っている気がします。もしかしたら,歌っている桑田さん自身も,パロディとしてではなく,本気で楽しんで歌っているようにも思えます。

というようなわけで,この番組に出てくる音楽については,色々な時間軸での重層構造が感じられ,最終的には,どの世代の人も「良いものは良い」と思って楽しめるような曲が次々出てきているように思えます。あまり合唱ばかりしていても,ドラマが進まないのですが,「次は何の曲が出てくるだろうか?」と楽しみにしています。

ちなみに,先週末は,有村架純さんと宮本信子さんが「あまちゃん」以来の再会をしていましたが,今回の「ひよっこ」についても,予想外に音楽の比重が高いのでサントラ盤的に「ひよっこ 歌のアルバム」を作れるかもしれませんね(この際,和久井映見さんの鼻歌も入れてもらっても良いかも。)。密かに期待しています。

2017年5月14日日曜日

爽やかな5月の午後,しいのき迎賓館裏 #ワイン金沢 眺めた後,#北欧暮らしのスタイル展 へ。なかなか良い雰囲気の展示でした

本日は午後から石川県立音楽堂で行われた演奏会を聞いてきたのですが,その前に時間があったので,しいのき迎賓館付近でやっていたイベントを眺めてきました。

まずは,ワイン金沢2017です。ここ数年,金沢市中心部でアルコール関連の野外イベントが増えているのですが,その先陣を切る形でしょうか。とても過ごしやすい気候だったこともあり(紫外線には注意が必要だとは思いますが),予想以上に大勢のワイン好きが集まっていました。


眺めるだけで全く飲み食いはしませんでした。

何故かハワイアンな人もいました。このステージでもアトラクションをやっていたようです
 それにしても,ワインと芝生が結びつくと,セレブな雰囲気になりますね(あくまでも見た感じですが)。マネの「草上の昼食」(もちろん衣服は着ていますが...)のような雰囲気を連想してしまいます。

背後に金沢城の石垣がある,というのも最高ですね。
その後,しいのき迎賓館の中でやっていた「北欧暮らしのスタイル展」へ。

北欧の家具や食器などを眺めた後,おみやげ用にお菓子を購入しました。 高額なものが多く,なかなか手が出ませんが,展示自体は良い雰囲気でした。
このコーナーは撮影可&SNS可でした。こういう居間が欲しいものです。


北欧雑貨を売っていました。
本日は「母の日」ということで,そのプレゼントを兼ねてムーミンのビスケットを購入することにしました(半分以上,缶を目的に買ったのですが)。
石川県の北菓の商品のようです。
さらに紅茶を一杯飲みました。ティーバッグだったので,やや高めかなとも思いましたが,入場料代わりに購入して飲んでみることにしました。北欧紅茶セーデルというスウェーデンの紅茶とのことでした。どこか心癒されるような香りがしました。


週末だけKUPPIという店が出ているようです。
このイベントは今月末まで行っており,いろいろとワークショップを行っているようなので,また行ってみようかなと思います。

最後に...ワイン金沢に影響されて,夕食にワインを飲んでみたくなり...近所の酒屋で赤ワインを購入。冬の間は,日本酒ばかり飲んでいたのですが,しばらくはワインで行こうかなと思います。
このワイン,1000円以下のチリのワインです。